こんなに自分がモノを好きだったとは・・・
いま、引っ越し以来の不要品を売っています。
手を付けるのが面倒で、イヤで、
半年くらいほったらかしてました(笑)
写真を撮って、文章を書いて、
「売ります・買います」という掲示板に出す。
(海外なので、ヤフオクとかメルカリとかできません)
そうするとお問い合わせや商品の予約メールが入るので、
このところ、毎日毎日、
メールの処理に追われています(うれしい悲鳴?)
私はけっこうモノを大事にする方だと思うのです。
自分の所有物は、やっぱりいとおしい。
自分のために、もの言わず働いてくれるモノたち。
気に入って買ったものも、
成り行きで買ったものも、
人からいただいたものも、
うちに来てくれたものが手を離れるときは、
やっぱり「ありがとう」のひとことしかないですね。
私の使っているものは、洋服であれ靴であれ車であれ、
家族の使っているものよりも状態がいい。
車屋さんにも、
服をもらってくれる方にも、
おウチに来るメンテナンスの方にも、
「すごくキレイに使ってますね」
って、ほめてていただくことがほとんどです。
時々でいいので、ホコリを取ってあげたり、
タオルで拭いてあげるだけで、
モノは喜んで輝きます。
最近は、「ありがとー」って声も聞こえるかな(気のせい?)
でも、時々っていつ? どのくらいの間隔で?
と、思われるかもしれませんね。
私は、それは自分で考えなくてもいいと思うのです。
毎日、自分のおウチで生活していく中で、
モノが自分からおしえてくれます。
そして、なんとなく、気づく。
「あ、これしなくちゃ」
「ここ、ホコリが少し溜まってきてる」
などなど、感じることはありませんか?
その時こそが、モノからのメッセージ。
後まわしにせず、即やることが一番ラクな道ですよ。
なぜか、後まわしにすればするだけ、
どんどん状況が悪くなってきます。
最終的にはモノが壊れたり・・
私もまだまだ完璧にはできてないのですが、
モノの声を聴くこと、
聴いたらアクションを起こすこと、
できる範囲でやっています。
そう、ここ大事(笑)
イヤにならない程度にね。
今日のお部屋。
こちらはこれから夏です。
そろそろ、バルコニーにイスとテーブルを出そうかな。