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母親は、散らかし魔女

美魔女なら、よかったのですが(笑)

私の母親は、散らかし魔女でした。

 

赤ちゃんの時の、ベビーベッドの周りさえ、

ゴチャゴチャしていたような記憶があります。

 

そんな頃の記憶、有るはずもないので、

たぶん後から写真で見たのでしょう。

 

そうそう、白黒写真でした。

 

私が幼稚園くらいの時に、

新しい家に引っ越したのですが、

 

それからも、母は順調に家を散らかし続け、

随分広い家だったにも関わらず、

 

物置きはすぐに一杯になり、

広めの廊下にも、階段にさえ、

モノが溢れだしたのです。

 

?? とは感じていました。

なぜうちは、こんなにモノが床に置かれているのか。

 

母は、「(仕事で)忙しい」が口癖で、

時間ができれば片付けるのだと言っていました。

 

「時間」って、いつできるのだろう。

単純に不思議に思った私でしたが、

 

口にすれば忙しい母がキレるので、

黙っていましたね。保身のために。

 

しかし、一年に一度くらい、

母が部屋を片付けてくれることが有り、

その時から数日は、本当に部屋がキレイでした。

 

すごく嬉しかった記憶があります。

 

ただ、母のことだけ言えません。

私だって、お片づけは全くの苦手でした。

 

弟と共同の部屋は、

自分のスペースが少ないと嘆きつつ、

色々な小物を溜め込んでいましたね。

 

小学生の時です。

 

そうそう、同じ母に育てられたのに、

弟はなぜか、きれい好きでした。

 

弟の机の上はいつもキレイだったのを思い出します。

あまりにモノがないので、

私のモノを置かせてもらったりしていました。

 

もちろん、後で見つかって叱られますけど。

 

しかし、母親のせいで、

家が散らかっているのはわかっていたのですが、

 

今になってみて、

母がどのように、散らかしていたのかは思い出せません。

 

モノをポイポイっと、

その辺に置きっぱなしにしていたのでしょうが、

 

私には、

「置きっぱなしはダメ!!」

 

とよく怒鳴っていましたから、

子供に見えないように散らかしていたのかな?

 

やはり、いちおう魔女ですから、

魔法のように散らかしていたのかも。

 

実は、育った家のことは、あまり思い出したくなくて、

いままで封印していました。

 

その理由の一つに、

「散らかっていて、汚かった」

というのがあるのです。

 

それなのに、

今でも夢に出てくるのです。

 

あのゴチャついた空間に、私がいて、

「あれ?戻って来ちゃったんだ」

なんて不思議に思っている夢。

 

夢の風景は、次回もっとくわしくお話します。

 

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