汚れがひどい窓のおそうじ・窓の掃除はステップbyステップ

だいぶキレイになったのですが・・・

 

先日美容院で、お掃除本があったので見ていました。

 

お掃除の達人たちが何人も、お掃除プロセスを披露していました。

なかなかに、参考になるポイントも有りまして、

その本を買おうと思ったくらいです。

 

しかし・・

う〜ん。。。と思ったこともいくつかありまして。

 

その一つ。　窓掃除のこと。　皆さん、おっしゃっているのです。

「窓掃除はいつもタオル一本で拭くだけ」　とか、

「窓掃除はマイクロファイバー雑巾で拭くだけ」

 

で、窓もサッシもピッかピカ！　ということらしい。。

しかしこれ、私は反論したいのです。

 

タオル一本でとか、雑巾一枚でとか、あくまで条件付きの窓掃除方法です。

つまり・・キレイな窓でないと、こんなふうに行かないってこと。

 

これまで窓掃除を定期的にしていない場合と、

いったんキレイになった窓のメンテナンス掃除とは違うのです。

 

雑誌に出ている人たちが、魔法みたいなことを言っているのは、

もういったんキレイにしたあとの、メンテナンス掃除だから。

 

メンテナンス掃除というのは汚れも大したことないので、

タオル一本で、洗剤も要らないというわけなのです。

 

で、本日は汚い窓のお掃除方法を。

たまーにしか掃除しない窓は、ホコリや泥がくっつき、

油膜が何重にもこびりついています。

 

ためしにタオルで拭いてみると、

コールタールのような黒い汚れがべっとりと・・・

 

これではタオルが何枚あっても足りませんよ。

バケツに水をくんでタオルを洗おうにも、油汚れは落ちず、

 

ウェスを準備していても、ちっちゃなウェスでは焼け石に水で、

虚しい作業に。

 

こんなときは、

 

これです。

アルカリ電解水クリーナー。

 

ウチの窓は、ちょっと離れた道路からの排気ガスが、

窓にけっこう油膜の汚れを何層にも作っていました。

 

でも、このアルカリ電解水クリーナーなら落ちる。

油汚れも泥汚れも、キュキュっと拭いて、ポイ♪

 

ニュージーランドの百均で買っています。

哀しいのは、百均でなく、３．５ドル均なところ。

約３００円ですから、３倍ですよ。。。

 

 

ウチの窓はまだまだもう少し、こびりついた油膜が取れません。

 

先日買いに行って、またもう一つ買いましたが、ストックにはならず、もう２つ目を使っています。

これでは、日本に帰国した時に買い込んでこなければ。。

 

そうそう、「２度拭きいらず」とありますが、そんなこともない。。

拭いたあとがしっかり残っていたりします。

 

ので、理想はマイクロファイバー雑巾で２度拭きがいいかと。

でもそこは楽しめる範囲でやればいいと思います。

 

汚れた窓のお掃除は、ステップbyステップ。

 

間を置いて、何度か拭き上げていかないと、

雑誌の「お掃除の達人」のような境地には行き着けない。

 

自分をだましだまし(笑)

イヤにならないように、やっていきますね。