ノーファンデ、進行中。海外暮らしは基本お化粧要らずな理由。
ノーファンデについての記事、過去にも書いてますが、
憧れのノーファンデから、2年ちょっと。
よりスッピン外出が増えている順調なこの頃です。
この仕上げ用パウダーは、まだ使っています。
トリニティ−ラインというブランドのパウダー。
他にもいくつか、ナチュラル系のブランドを試したのですが、
私はこちらのイエローベージュがお気に入り。
うっすらと肌色がカバーされるので、ノーファンデでも安心なのです。
でも@コスメでは、パープルのほうが断然人気のようですね。
口コミがたくさん載っていました。
さらに口コミを読むと、
「乾燥する」「冬場は使えない」という意見がちらほら。
あれ? これは意外でした。
私はこのパウダーで乾燥感を感じたことはなかったから。
もしかすると、化粧アイテムを減らし、ここ数年は洗顔料も使っていないので肌が乾燥しないのかもしれません(笑)
洗顔はインドハーブ(シカカイ)でやさしく洗うだけなんです。
お水で洗うだけの日もあります。
おおよそ洗顔料とか、石鹸とか、すべて肌の皮脂を取り去ってしまうから、どうしても乾燥しやすくなるのでしょうね。洗い過ぎにはほんとうに要注意。
肌断食、という言葉は知りませんでしたが、私の場合は結果肌断食。
結果オーライでした。
ノーファンデは、最初勇気が要ります。
私の場合は、海外暮らしなのがよかった気がします。
なぜって、こちらの人は他人をあまり気にしないから。
「厚化粧も、ノーメイクも、その人の自由」という空気があります。
かといって、ノーファンデ初めた頃は汚い肌をさらすので嫌だったのですが、考えてみれば私はアジア人。
アジア人が化粧をしていようとしていなかろうと、ニュージーランドの人たちはそれほど気にしない。そんな気がするのです。
私もお洒落なレストランやちょっとしたパーティなどにはメイクしていきます。そのために、ふつうのファンデーションも買って持っています。
しかし、ふだん、日常生活の中でのちょっとしたお出かけには、全然ノーメイク(みたいに見える)な日本人も多く、だんだん気にならなくなってしまいました。
こちらの白人系の人たちの化粧は、アイメイクやリップの色には凝るけれどファンデーションで肌を作り込むことはあまりしないようです。
かといって、私のノーファンデは、あくまで「美肌づくり」のためのもの。ほったらかしのノーメイクとは一線を引いて考えなければいけません。
今の朝の整肌工程は、
- ハーブまたは水洗顔
- ホワイトニング・ローション(化粧水)
- 万能クリームお出かけしないなら、ここまででおしまい。
もしお出かけの予定があるのなら、
4. UVカットのメイクベース
5. トリニティーライン カラールースパウダー
6. アイブロウ・ペンシルで眉を書き足す
で、すべての工程はおしまいです。
必要に応じて、コンシーラーは使っていますが、たとえばスーパーに行くとか、大衆中華に食事に行くとか、カジュアルなお出かけはパウダーすらしないことが増えました。
なるべく、メイク用品を使わない。
なるべく、メイクをしている時間を減らす。
そんな方針で、日々ニュージーランドですごしています。
ただ、日本に帰ると一気にメイクをする日、つまり上記の6.までの工程をする日が増えますね。
メイクしなくていいのは、家に引き込もれる日だけ。
仕事、人と会う、デパートへ行く、繁華街に出る・・
すべてのシチュエーションで、すっぴんではいられません。
なんだか日本って、「メイクしているのが社会や他人への礼儀」っていう無言の圧力がありませんか?
だから私は、海外にいる間はせめて、ノーファンデ生活を楽しもうと思うのです。
アマゾンでも売っていました。知らなかった。
実はこのブランド、だんだん売っている店が少なくなって、
帰国時に買うのにちょっと不便していたのです。
3000円(税抜)だし、そんなに高くもないと思うのですが・・・
次回からはアマゾンでポチッとしようと思います。